日本人嫌悪

さよなら日本

環境活動家グレタ・トゥーンベリさんらに思う人間のエゴ

環境活動家のグレタ・トゥーンベリさんが、国連のサミットで、地球温暖化に対して演説をして、
それに共鳴する若者達が世界中でデモを行ったりした。
「大人達はもっと環境の事、地球温暖化を考えろ!」と。

でもこれって、”大人と若者”の問題じゃなくてさ、”先進国と発展途上国”の問題だよね。
先進国はこれまで十分、先進的な生活をしてきたんだからさ、それによって地球が何らかの影響を受けてしまったというなら、その責任を取って、欧米先進国や日本は、今の先進的な生活を諦めて、
発展途上国レベルに戻って、そして今現在の発展途上国に、先進的な生活を譲るという形にしないと。
まあどうせ中国やインドの人口の多さで、結局何やっても無力だろうけどさ。

まあそういうのは個人的にはどうでもいいんだけど。

どうしても、「地球を守ろう」「自然を大事に」などというスローガンは、自分は違和感を覚える。

地球や自然を擬人化して、まるで、”人間が守ってやらないと地球や自然は死んでしまう。”
とでも言いたげ。
でも、地球や自然って人間なんかよりはるかに強いと思う。
福島の立ち入り禁止区域の映像見ればわかるけど、
人間がいなくなったら、あっという間に自然が回復して自然に覆われてしまった。
放射能なんて物ともせず。

そもそも人間なんて、宇宙から地球を見たら、もうダニみたいにちっぽけで無力な存在なのにさ、
そんな物が地球を壊すことなんてないよ、図々しい。
どこまで”人間”っていうものを特別に思ってるの?
そもそも生物っていうもの自体が、地球という水のある星に、太陽という光によって、湧いて、繁殖した
カビとかそんなレベルの物だよ?

そんなちっぽけで無力無価値な存在が「地球を守る」?
どこまで地球や自然をなめてんの?

圧倒的に地球の方が大きい存在だよ、
人間が何かしたところで、温暖化になったり、地球に何らかの影響を与えることなんて無いよ。

まあ唯一地球や自然を救う方法は、人間が死ねばいい。
地球からすればダニなんだから。