アジアカップ、個人的にアジアのサッカーそこまで興味無いけど、
ソンやイガンイン、ファンヒチャン、キムミンジェ、久保、遠藤、富安、南野などがいるので日韓の試合だけ見てる。
そこで「日本VSイラク「韓国VSヨルダン」を観ていて感じたこと。
結局人種の差というのはサッカーにおいて大きいのではないか、という事。
日本にしても韓国にしても、足元の技術は以前より上がっていて。
以前は相手と接触しないような、パスを主体としたプレイをしていた、
だけど足元の技術が上がった今は、個人でどんどん仕掛けていく、前に向いて
ドリブルで運んでいくサッカーになっている。
それで露になったのが、「接触した際のアジア人の体の弱さ」。
日本の選手にしても韓国の選手にしても、ぶつかった時にどちらも
アジア人の選手の方が簡単に飛ばされてボールをロストしたり、体がよろけて
思うようなドリブルが出来なくなってしまってた。
これじゃいくら足元の技術が上がっても思うようなプレイはできない、
ちょっと体を当てられたらバランスを崩してしまうんだから。
久保もイガンインもそれでいつもの自分のプレイが出来ていなかったし、持ち味も出せていなかった。それ以外の日韓の選手達も同じような感じだった。
結局日本人や韓国人が自国のサッカー選手のレベルが上がったと歓喜していても、
現実は所詮アジア人レベルで終わってしまうのかもしれない。
所詮アジア人のサッカーは子供のレベルで、子供たちが「自分達の技術はすごい!」
と盛り上がっていても、大人と対戦してみたら、簡単に弾き飛ばされて、そもそも技術を披露することも自分達のプレイをすることも出来なかったという悲惨な現実。
これがアジア人とアラブ人の差なのかもしれない。
こんな事を言うと「プレミアリーグやヨーロッパで、欧米人の中でもアジア人選手が
立派にやっていけてるじゃないか!」という人がいるかもしれないけど。
向こうのチームにアジア人選手がいたとしても、1チームに1人くらいしかいないわけだから、その程度なら体の弱さも目立たないだろうけど。
今回のアジアカップのような、アジア人VSアラブ人という半々に分かれた時に
その体格の差が顕著になってしまう。
今回もまた一部には、日本と韓国でどっちが上か!という争いをしてる人達がいるけど。
こうなってくると日本だろうが韓国だろうが「アジア人」のチームが勝ち進まない事には多分意味が無い。
アジア人のチームが全部敗退してしまい、結局残ったのは中東やオーストラリアだけでした。となった時に、
「結局アジア人という人種じゃサッカーの技術が上がったところで意味が無い、人種の差による体格の貧弱さで負ける。」という悲惨な現実が突きつけられてしまう。
まあまだどちらも2試合終わっただけだから、今後の試合でそんな心配吹き飛ばして欲しいけど。
しかし今回のアジアカップ、韓国の試合はもちろんだけど日本の試合もTVじゃ放送していない。
でもサッカーは世界で人気だから、ネットで検索したらどこかしらでストリーミング放送をやっている。
自分の場合はロシア語少しいけるので、ロシアのサイトでロシア語で検索したら
簡単にすべての試合が視聴できてしまう。便利な世の中だ。
そして日本代表の中にリヴァプールとアーセナルの選手がいるという事が
なんか信じられないような光景だ・・・。