アメリカで黒人の人達が受ける差別というのは、日本に住んでる自分には当然リアルに感じることは出来ない。
けど、欧米先進国の白人たちによる無意識、無自覚の差別は体感することが出来る。
白人たちは何の疑問も持たず、「自分達こそがこの地球の頂点に君臨するべき人種だ」と本気で思ってる。
白人たちの価値観、宗教、倫理観、ルール・・・ありとあらゆるものが白人の思想通りに進んで当然と思っている、本気で、本気で普通にそう思ってる。
世界中の国が民族が人種が、白人の価値観やルールに従うことが当然！
自分達白人のやり方こそが絶対的に正しい！それ以外は間違ってる！
本気でこう思ってる、そしてそれを実行している。
彼らは”多様性”、”異文化の尊重”と言うが、そんな物自分達の価値観の下でのジャッジであって、本気で尊重なんかしていない、というかそんな思考すら持ってない！
今回の、黒人男性に対する差別と殺害、この問題を本気で解決しようとするなら
キリスト教からもう無くしてしまわなきゃいけない気がする。
そもそもこのキリスト教が、差別、そして白人中心の考えの大本になってるんだから。
世界中の美術館からキリスト教の宗教画を全部捨ててしまえ！あれらは天使も神も全て白人として描かれている、もう今の時代には合わないよ！
白人たちは無神経だった、どれだけ無神経で支配的で自分勝手だったか、
今回の事で考えて欲しい！
白人は世界の、地球の支配者ではない！もうこれ以上白人の号令はうんざりだ！
