日本人嫌悪

さよなら日本

これからの日本のエンターテインメント 日本市場の終わり、国際化の始まり

これまで日本のエンターテインメントは、特に海外の市場を意識する必要は無かった、

国内市場だけで採算が取れてたから。

 

でもこれからは、国内市場は、少子化でターゲットが減っていくのは決定的。

それに加えて、日本人でも、英語やその他の外国語が出来る人は増えていくだろうから。

そうなると、日本人でも、日本の作品を相手にしなくなっていく、普通にアメリカや、その他の国のコンテンツにいくし、消費するようになる。

今みたいに、ネットやYOUTUBEで簡単に海外の作品に触れることが出来るわけだから。

日本でK-POPが定着して、日本のアイドルより韓国のアイドルの方が人気になっているのが、その変化の始まりだと思う。

そしてこれからの日本は、こういうのが当たり前になっていくだろう。

もう、「日本人だから日本のコンテンツを嗜む」という時代は終わり、

エンターテインメントもグローバル化していく時代。

 

なので、これからは、日本のアーティスト達も今までみたいに、日本だけを意識して作品を作っていくのではやっていけなくなる、世界を意識してやっていかないといけなくなる。

最低”アジア市場”を意識してやっていかないとダメ。

 

日本のアーティストもクリエーターも、最低英語は出来ないといけない。

そして、今までみたいに、日本に籠っていてはいけない。

 

幸い日本には、隣に中国市場という大きなマーケットがあるので、しかも人種的にも、同じ東アジア人なので、ここに上手く入れれば結構やっていけると思う。

ただ、これからは中国のアーティストや東南アジアなどの他のアジアのアーティスト、クリエーター、作品、アイドル、ポップカルチャー等も、国が裕福になっていくにつれて、どんどん出てくるだろうから。

日本のアーティストやクリエーター、コンテンツにアイドルに、今までみたいに

日本でぬくぬくと甘ったれてやっていく事は出来ない。

もっともっとレベルを上げてやっていかないとダメになる。

ライバルは世界(もしくはアジア)になっていく。

 

そういう意味では、韓国は本当にうまい具合に先陣を切ったし、しっかりやってる、

ポップスにしろ映画にしろ。

これからは韓国のやり方が主流になっていく。

日本から発信するだけじゃなくて、他のアジア諸国からも、音楽、映画、ゲーム、漫画、アニメ、アイドル等々が日本に入ってくるだろうし。

 

そうなると、本当に日本を含めたアジアは、国際化していくだろうし、人の交流も活発になるだろう。

それはとても素晴らしい事!

これからは、より一層、日本や日本人にこだわる必要も意識する必要も無い!

どんどんグローバル化していきましょう!

国も文化も国籍も仕事も価値観も!