「考える頭」と「暗記する頭」 日本人の多数は後者
頭には2つのタイプがある、「考える頭」と「暗記する頭」。
日本人の大多数は、「暗記する頭」の方だと思う。
それは学校の教育の影響が大きいんだと思う。
テストで良い点を取って、良い大学に入って、良い就職先を掴んで・・
日本人の人生はだいたいこんな予定で考えられてる。
なので”暗記”することが重要になって、そのために子供の時からそのような教育を受けた脳は、そのような機能に成長していく。
だから日本人は感情的だ、考えないから。”理性”や”理解”というのは思考から生まれるもの。
日本人は後先の事なんて考えない、ただ今、目の前の事しか見れず、そしてその瞬間に満足する方法を選択する。
そして”考えない頭”は、他人の言ったことや、誰かの書いたものをそのまま受け入れてしまう、そこに自分の考えや意見は一切無い、ただ真偽も何も考えずそのまま受け入れる。
そしてヒステリックなオウムは、感情に任せてただ喚き散らす
まるでそれが”自分の意見”かのように。
でもそれは全然違う、実際には本人は何も考えちゃいない、自身の頭はカラッポなのだ、どこかで聞いた、もしくは見た他人の言葉を何も考えずにアウトプットしてるだけなのだ。
もはや知性の欠片も無い、凡そ人間とは言えない、ただ動物的な生き物。
よく言われる、「日本人は騙されやすい」というのも、結局日本人は”考えない”からでしかない。
騙されやすい事を時々誤魔化すかのように、「日本人は人が良いから」「日本は性善説だから」と言う。
そうじゃない、ただ「考えない」からでしかない。要はバカなんだ。
そしてこれは「自分を持たない」という事にもつながる。
「自分の意見が無い」「自分の考えが無い」「流行に弱い」
もういい加減日本人の頭は、「考える頭」にした方が良いと思う。
他人に対しても、ニュースに対しても、自分の事にしても、「自分で考えて”自分の答え”を出す」というように。
「これを言ったらどのような結果をもたらすだろう?」「こんなことを言って他人や社会はどのような影響を受けるだろう?」「これに従う事は果たして正しいのか?」
そのような「?」、思考の「?」が必要なんだと思う、
何の考えも無い、罵倒や感情の「!」では無い。
隣の奴が石を投げたから、自分もそれに倣って石を投げた。
もうこんなことは止めて!意思は持ったままで。