新型コロナ、日本はむしろ欧米の後追い。

日本人の中には、「日本には中国人が春節などで大量に入っていた。なので、

もしもコロナが蔓延するなら、欧米より日本の方が先に蔓延して、死者数も多くなってないとおかしい」「でもそうなってないっていう事は、日本はもう大丈夫」

という理論に持っていく人がいるけど。

春節などで中国人が持ち込んだのは、毒性の弱いウイルスのような気がする、

で、今日本で流行りだしてるのは、ヨーロッパから日本人が持ち込んだウイルスのように思う。で、こっちの方が毒性が強い。

毒性の弱い、中国産のウイルスは、日本ではそこまで被害出ず平気だったけど、

第２波のヨーロッパウイルスは結構日本でも危ないんじゃないかと思う。

日本は、欧米に比べて、コロナの蔓延が先行してたわけじゃなくて、（先行してたのは毒性の弱い中国コロナで）、

欧米で猛威を振るってる、毒性の強いヨーロッパコロナは、むしろ日本は

これから欧米の後追いで流行りだすんじゃないかと思う。

そうなると、感染者も死者も、日本はこれからアメリカやイタリア、フランスみたいに

なっていくんじゃないかと、そう思う。

日本の方が先を行っていたわけじゃなく、むしろ遅れてるんじゃないか。

楽観的な日本人のイメージは、

「中国→日本→ヨーロッパ→アメリカ」の順に思ってるみたいだけど、実際にはそうじゃない。

「中国→ヨーロッパ→アメリカ→日本」この順になってしまってるんじゃないかって思う。

ヨーロッパ産のウイルスが、欧米で猛威を振るっていて、そのウイルスが強毒性で危ない。

つまり、日本は、欧州帰りの日本人が、欧州産のウイルスを持ち込んだところから、このコロナの本当の脅威がスタートしたんじゃないかと。

どこの国も、死者数が跳ね上がるのは医療崩壊を起こしてから。

日本も徐々にそれに近づいて行ってる。

BCGが効果ある、とか、日本人は大丈夫、欧米みたいにはならない。なんて

根拠の無い奇跡を信じるのは危ないように思う。もしもこんなのを信じてるようじゃ、

太平洋戦争の時から何も変わってない。

まあ、中国コロナ＝毒性が弱い。欧州コロナ＝毒性が強い。ってのも

別になんか根拠があるわけでもないんだけど・・・。