日本人嫌悪

さよなら日本

新型コロナ 20代の女性が重篤に見る日本人のマヌケさ。武漢の医師のカッコ良さ、日本人の欲深さ。

今流行ってる新型コロナウイルスによる肺炎。

当初は「老人や持病のある人が危ない、若い人はそこまで心配することはない」や、

「女性より男性の方が危ない」と言われていた。

なので、日本人全体はどこか他人事だった、そこまで心配はしていなかった。

中には、「老人だけが死ぬんだからむしろ良い流行だ!」という人までいた。

しかし、こうやって若い女性が重篤になってしまうというのが出てきた途端、

明らかに今までより、日本人全体が、危機感を感じる空気になった。

 

結局これが日本人の問題なのだ。

”他人の事は他人の事”でしかないのだ。

いざ自分に危険が及ばないと、何もしないし、考えようともしないのだ。

「自分の身も危ない」とわかってからはじめて慌てだすのだ。

本当に日本人というものは、冷酷でバカなのだ。

 

他人が苦しんでいて、助けを求めていても、それを見て見ぬふりをしたり、笑いながらバカにする。

しかし、いざ自分が苦しい立場になったらその途端、必死で騒ぎ立てて、助けてくれ!と言い出す。今までの自分の冷酷な態度なんかまるで無かったかのように。

 

今回の肺炎は、既に国内でも軽症で気づかずに生活してる人、自然に治癒してる人、

たくさんいると思う。

ただ、その中から重症になってしまう人はやっぱり出てくる。

それを防ぐためには、国がしっかり対策しないとダメなんだけど、政治家からしたら

今のところ”他人事”なので、やっぱり何もしないだろう。

 

サラリーマンは毎日会社に行くだろう、イベントだって開催されるだろう、

商業施設も営業し続けるだろう。

それらは”責任感”や”勇敢さ”で行ってるわけではない、

ただ”金”のために行っているのだ。あとは”自分の出世、評価”のために。

これが日本人なのだ。

みんな自分勝手に、自分の欲のためにだけ動いてるのだ。

 

中国の武漢で何とか頑張っている医者の人達は、本当に勇敢でかっこいい。

あれこそが、勇敢さと責任感だろう。あの人達は尊敬に値する方達だろう。

しかし、日本人のやっていることは、たんなる我欲だ。ただ軽蔑する。