やけに、「日本人」というのにこだわる国粋主義的な意見が、ネットで、高齢の人達を中心にみかける。
でも、「日本人」というものに拘っても、別段そこに何か良い物があるわけではない。
「日本人」だったら無条件に良い物か?優秀か?
もしも日本国内が日本民族のみで構成されていたら、それは居心地が良いか?
当然そんなことは無い!
むしろ、今までほとんど日本人のみでやってきた国だけど、
同一民族という意識から来る相互監視、干渉、誹謗中傷、妬み・・・。
むしろ助け合いの方がよっぽど少ない国になっていて、ネガティブな感情の方が強くなってしまっている。
日本人は、家族、隣人、同じ日本人・・・距離が近ければ近いほど苦手な感情を持つ生き物だ、そして外国人には気を使う。
これらから分かるように、日本は日本人のみでやっていくより、むしろ外国人、よそ様を入れてしまった方がよっぽど良い国になると思う、
ちゃんとお互い気を使って、助け合ってと。
盲目的に「日本人」に拘るのではなく、「優しい人」に拘れば良い!
日本人だったら無条件に良い人なわけではない、外国人だったら無条件に悪い人なわけではない、
日本人にも外国人にも、良い人悪い人が当然存在している。
だったら、優しい日本人だけ残して、嫌な日本人なんて排除してしまえば良い!
そして優しい外国人だけを日本に受け入れれば良い!
そうやって、「日本人の国」ではなく、「優しい人の国」を作り上げていけばいい!
基準を「日本人か」「外国人か」で考えるのではなく、「優しい人か」「嫌な奴か」で
考えればいい。
「日本人」って肩書きだけで、嫌な奴や悪人にまでのさばられてたまるか!
そんな日本人は積極的に排除してしまえばいい!