群馬で家畜や果物が大量に盗難された事件で、ベトナム人13人が逮捕された。
個人的にはそこまで大騒ぎするような事件ではないと思うし、
ベトナム人全体に偏見を持つような事ではない、差別はもってのほか。
外国人の人達が増えると、そりゃ当然外国人の犯罪だって増える、それは当たり前の事。いちいちその度に「これだから~人は」なんて差別や偏見の目で見てたら、
そんなのキリがない。
外国人だろうが日本人だろうが、良い人は良いし犯罪をする奴はする、
ただそれだけの事、国籍や人種で何か違いがあるわけではない。
ベトナムの人も東南アジアの人も、みんな良い人が多い、ただ中には少し悪い人もいるってだけ。
こういう事件がある度に、ここぞとばかりに外国人嫌いの人達がおおげさに騒ぎ立てて、そして日本人全体に、外国人に対する恐怖心を嫌悪感を煽ろうとする。
日本という異国で、真面目に必死にがんばってるベトナム人の方が圧倒的に多いんだから、こんな一部の人達でベトナム人全体を犯罪者扱いするのはやるべきではない。
これから日本は、どうしても外国の人達に頼らなきゃいけないとこもあるんだから、
そして外国人が増えるのはもう確実なんだから。
例え外国人嫌いの人でも、こういう事があった時感情的になるのではなく、もっと理性的に考えていかないといけない時代。
ネガティブな感情や言葉が、ポジティブな物を生み出すことなんて絶対に、絶対に無いんだから。
この一部のベトナム人に対して浴びせられる嫌悪や差別的な言葉によって、それを見た他の真面目なベトナム人まで腐ってしまう。
特にネットの人達は、国籍や人種で一括りにして判断するからどうしようもない事になる。
良い人悪い人で判断すればそんな差別的にも排他的にもならない。
これからの時代はそうゆう風に考えていくべきだ。
国際化してく日本ではそういう意識に変えていくべきだ。